ヤマハが二子玉川蔦屋家電に期間限定ショールームをオープン

2020年2月23日 12時3分

●『YAMAHA×Futakotamagawa　ART LIFE　～人はもっと幸せになれる～』

ヤマハ発動機が、期間限定で二子玉川蔦屋家電1Fのテックフロントに『YAMAHA×Futakotamagawa　ART LIFE　～人はもっと幸せになれる～』という名のショールームをオープンさせる。

写真を撮りたくなるようなフォトブースが用意され、期間中にはこの場で、親子で楽しめる参加型ワークショップも行う予定。また、ヤマハ製品・サービスの来場者限定特典も用意される。

「二子玉川蔦屋家電（東京都世田谷区玉川1-14-1 二子玉川ライズS.C. テラスマーケット）」は2015年5月、複合商業施設「二子玉川ライズ・ショッピングセンター」内にオープン。BOOK & Cafeの空間で、コンシェルジュがライフスタイルを提案する新しいスタイルの家電店である。

二子玉川蔦屋家電は、先端の技術を駆使した製品からクラシックなデザインまで幅広く取り揃え、家電を通してさまざまなライフスタイルをコンシェルジュたちが提案する家電店だ。

心を動かすようなワクワクする最新テクノロジーが集結し、未来の暮らしを『発見』できるエリアとして2019年6月にオープンしたテックフロントのスペースを使用し、コラボレートしたのが今回のショールームとなる。

「YAMAHA×Futakotamagawa　ART LIFE　～人はもっと幸せになれる～」の展示内容。

ヤマハによると、二子玉川は都市と自然が調和した街で、日々の生活をもっと刺激的にしてくれるアート＆テクノロジーに満ちた“ライフスタイルを買う家電店”である「二子玉川蔦屋家電」にヤマハがある ART LIFE・幸せを感じることができるスペースとしてこのショールームをオープンするという。

その展示されているのは、転ばないバイクを目指して開発したLMWテクノロジー（Leaning Multi Wheelの略。モーターサイクルのようにリーンして旋回する3輪以上の車両）を搭載したフロント2輪・リア1輪の125ccスクーター「TRICITY（トリシティ）125」、トリシティと同じLMWテクノロジーを採用しつつも、高次元のコーナリング性能と上質なクルージング性能を併せ持つ、大型2輪車（845cc）NIKEN（ナイケン）をベースにツーリングでの快適性を高める装備を充実させた「NIKEN GT」。

展示されるトリシティ125は転ばないバイクを目指して開発したLMWテクノロジーを搭載したフロント2輪・リア1輪の125ccスクーター。

某TV番組で人気となっている、レトロポップな原付50ccスクーター「Vino（ヴィーノ）」の電動スクーター・バージョン「E-Vino」（今回はそのイメージにあるスイカ柄のシート表皮モデル）、ヤマハのアシスト自転車「PAS（パス）」の「un」シリーズから「PAS Babby un リヤチャイルドシート標準装備モデル」、スポーツ自転車の高い走行性能と電動アシスト機能のメリットをハイブリッドさせた新感覚のスポーツ電動アシスト自転車「YPJ」シリーズのフル装備のトレッキングバイク「YPJ-TC」の5機種を展示。

レトロポップな原付50ccスクーター「Vino（ヴィーノ）」の電動スクーター・バージョン。簡単に室内で充電ができる着脱式バッテリー（約3時間）を備え、航続距離は約29kmと近距離移動に適したモデル。

これらを実際に跨ることができ、写真を撮ったりすることができる。他にもヤマハのバイクのレンタルや、ボートがレンタルできるヤマハマリンクラブの案内なども行われる。

期間中には、自作の模型オートバイを使ってオートバイを製造するデザイン工程を自ら体験できる「デザインであそぼう（3月7日および8日）」や、自作の模型ボートで、レースを楽しみ、ボートの科学を学ぶ「ボートふしぎ発見（3月20日・21日・22日）」という、2つの親子参加型ワークショップを開催予定。他にも来場者には「Tポイントプレゼント」や、クイズに答えて蔦屋家電セレクト家電やヤマハ製品・サービスの特典が当たる「ART LIFEプレゼント」といったプログラムも用意される。

このショールームのオープン前日となる2月21日（金）に、メディアを集めて、オープニングイベントを開催した。ヤマハ発動機の執行役員デザイン本部長の長屋明浩氏と二子玉川蔦屋家電の藤本剛店長、さらにはヤマハ発動機販売の石井謙司代表取締役社長の3名による、『ART LIFE』をテーマにしたトークセッションが行われ、内見会が行われた。