レアル、“人気銘柄”L・マルティネス獲得に関心も…鍵を握るのはヨヴィッチ?

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 レアル・マドリードはインテルに所属するアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスの獲得を検討しているようだ。スペイン紙『マルカ』が13日に伝えている。

 L・マルティネスは1997年生まれの22歳。今シーズンは公式戦28試合の出場で16ゴールを記録。インテルの快進撃を支えている同選手にはヨーロッパ中のビッグクラブが関心を示しており、バルセロナが獲得に動いていたと報じられている。

 レアル・マドリードは元フランス代表FWカリム・ベンゼマの理想的な後継者として、L・マルティネスに目を付けた模様。なお、L・マルティネスには1億1500万ユーロ(約137億円)の契約解除金が設定されているという。

 しかし今回の報道によると、セルビア代表FWルカ・ヨヴィッチが印象的なパフォーマンスを残した場合、レアル・マドリードがL・マルティネスの獲得に動く可能性は低いようだ。今シーズンのリーガ・エスパニョーラで2得点と苦しむヨヴィッチが鍵を握っている模様だ。