サガン鳥栖、2020新ユニフォーム発表!胸はDHCに代わり「暫定スポンサー」に

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サガン鳥栖とキットサプライヤーのNew Balanceは3日、2020年シーズンの明治安田生命J1リーグで使用する新ユニフォームを発表した。

鳥栖は16日のルヴァンカップ開幕を目前に控えながら、胸部スポンサーの問題で2月に入っても新ユニフォームを発表できないという異例の事態となっていた。今季は「暫定胸スポンサー」でスタートすることが決定。正式なスポンサーについては現在調整中だという。

Sagan Tosu 2020 New Balance Home

今季のユニフォームは「Classic」をテーマに、シンプル、モダン、新たな伝統へのモノづくり、の3つをデザインで表現する。ホームキットの色は近年のサガンブルーよりも濃いものとなり、上品で落ち着いた「Classic」 感を表現。ピッチ上で落ち着きと風格を醸し出す。

Sagan Tosu 2020 New Balance Away

アウェイキットは、近年続いているホワイトがベースカラー。よりシンプルに「Classic」感と「スポーツやフットボールの高潔感」を表現した。

胸部スポンサーは、2008年から12年間に渡って胸部スポンサーを務めた「DHC」との契約が終了。今季は袖スポンサーの「佐賀新聞」が暫定的に胸部へもロゴを掲出し、正式なスポンサーが決定次第に変更となる見込みだ。その他は鎖骨が新たに「竹下製菓」、パンツが「Bridgestone(ブリジストン)」となる。

Sagan Tosu 2020 New Balance GK

GKキットは3色を展開。色は昨年より一新し、1stは蛍光イエロー、2ndは蛍光オレンジと新たなカラーに。蛍光色の中にも上品さと落ち着いた風合いを表現した。そして3rdにはチャコールグレーという、鳥栖ではあまり見られなかった色を採用している。