韓国のかき氷カフェ「SULBING(ソルビン)」を展開していたエンポリオ 債務整理を弁護士に一任
当社は1985年(昭和60年)10月に設立。飲食業と雑貨小売・卸売業を手がけていた。
そうしたなか、韓国のソルビン社が2013年に1号店をオープンさせ、若者を中心に大人気となっていたかき氷カフェ「SULBING(ソルビン)」の国内ライセンス契約を締結し、2016年6月に1号店となる「ソルビン原宿店」をオープン。その後も2017年2月に「天神店」、同年7月に「仙台店」、2018年3月に「博多店」「川崎店」をオープンさせ、ほかにFC店舗も展開していた。
しかし、ネット通販との価格競争で雑貨部門の業績は低迷、2019年9月期の年売上高は約7億円にとどまり、不採算店舗の閉鎖を進めていた。そうしたなか、資金調達がスムーズに行えない状況となり、資金繰りが急速に悪化。カフェ事業においても1月31日に店舗に「当店は急ではございますが2020年1月31日をもちまして閉店いたすことに相成りました。(中略)突然の閉店によりご迷惑をおかけしますことを深くお詫び申し上げます」との張り紙がされ、ネットなどで話題となっていた。
負債は2018年9月期末時点で約14億5200万円。

