昨年、秋夕(中秋節)を迎え、離散家族らが行った共同祭礼で献花する金氏(資料写真)=(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】韓国統一部の金錬鉄(キム・ヨンチョル)長官と徐虎(ソ・ホ)次官が旧正月(今年は1月25日)に合わせ、朝鮮戦争などで生き別れになった南北離散家族と北朝鮮に拉致されたか抑留されている被害者の家族を訪問する。

 徐氏は20日、北朝鮮に抑留されている被害者の家族や離散家族の自宅を訪れる。金氏は旧正月の25日に南北軍事境界線に近い臨津閣で開かれる離散家族らによる祭礼に出席し、焼香する。29日には北朝鮮に拉致された被害者の家族でつくる協議会側と面会する。