「もう一回現実を見つめ直さないと」…久保建英は無得点での敗戦を反省

写真拡大

 キリンチャレンジカップ2019が17日に行われ、U−22日本代表とU−22コロンビア代表が対戦。日本は後半に2点を奪われ、0−2で敗れた。

 同時期にカタールW杯2次予選を戦ったA代表ではなく、東京五輪世代として試合に臨んだ久保建英は試合後、「負けてしまったので、しっかりもう一回現実を見つめ直さないといけないと思います」と反省を口にした。

 久保は単騎の突破からチャンスメークや得点を目指したが、チームは無得点で敗戦。課題としてスコアレス時の試合の進め方と試合の入り方を挙げた。

「2点を取られてから何回か惜しいシーンもあった。でも、0−0のときに出さないと、相手は決めてくるので。決められなかったじゃ済まないので。個々で決定力を上げつつ、最初から良い入りができるようにしたいと思います」

 U−22日本代表の次戦は12月28日、トランスコスモススタジアム長崎で開催されるキリンチャレンジカップ2019で、U−22ジャマイカ代表と対戦する。