JAL機が搭乗橋接触 桃園空港職員の不手際 乗客200人超に影響/台湾
(桃園空港中央社)桃園国際空港(桃園市)で6日午前9時24分ごろ、日本航空(JAL)のJL802便が搭乗口にけん引される際、機体左側のジェットエンジンのカバーが搭乗橋に接触し、損傷した。
JALは、機体に深刻な損傷はみられないとしているが、整備が必要と説明。日本から別の航空機を手配して乗客輸送に当たる方針で、同便は約8時間遅れの午後5時50分に出発する見込み。乗客200人超に影響が出ている。
空港側によれば、空港職員の不手際があったとみられる。けん引車の運転手からアルコールは検知されなかった。詳しい原因は調査中だという。
(呉睿騏、余暁涵/編集:楊千慧)
JALは、機体に深刻な損傷はみられないとしているが、整備が必要と説明。日本から別の航空機を手配して乗客輸送に当たる方針で、同便は約8時間遅れの午後5時50分に出発する見込み。乗客200人超に影響が出ている。
空港側によれば、空港職員の不手際があったとみられる。けん引車の運転手からアルコールは検知されなかった。詳しい原因は調査中だという。
(呉睿騏、余暁涵/編集:楊千慧)