ちちんぷいぷい - 毎日放送] 2019年8月29日の放送では、ひらかたパーク(大阪府枚方市)のかくれんぼイベントを紹介していました。

その名も「闇遊園地でかくれんぼ」。パークの閉園後に、鬼ならぬ「怨人(おに)」に見つからないようにして園内をめぐる、ホラーテイストのイベントとなっています。


こ、怖い...(ひらかたパーク公式サイトより)

恐怖のメッセージが...!

かくれんぼの発祥は中国で、日本に伝わったのは平安時代以前だったそうです。

最初は山に女性が隠れ、恋人の男性がそれを探しに行く遊びだったということです。いまのような子どもの遊びとしてのかくれんぼが全国に広まったのは江戸時代といわれています。

さて本題です。今回ご紹介するひらパーのイベントは、怨人に見つからないようにしながら、数年前に行方不明になった妹を探し出すというコンセプト。

このイベントではNTT西日本の「児童みまもり情報配信ソリューション」の機能を活用し、入園時に渡された御守りの中に入っているみまもり端末とプレイヤーのスマホを連動させ、節目節目にLINEメッセージを受け取りながらゲームを進めていきます。

このメッセージが、また怖いのです。かくれんぼを体験したアナウンサーは「監視されている様でかえってコワイ」と震えていました。

この「闇遊園地でかくれんぼ」は9月7日、8日の開催で、1グループ(最大4人)で1万4000円(税込)となっています。

(ライター:hisa)