“銀河系”の宿命? レアルDFカルバハル「変革は決して簡単じゃない」

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 レアル・マドリードに所属するスペイン代表DFダニエル・カルバハルが、今シーズンのチームについて言及した。4日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。

 同チームのユースチーム出身で2013年からトップチームに定着したカルバハルは、クラブが持つ特徴に触れながら、現在のチームについて以下のようにコメントした。

「僕たちは毎シーズン、常に変革を求められる。でもレアル・マドリードのように、誰もが加わりたくて誰もが去りたくないチームでは、決して簡単な話ではないね。実際に僕は、これまで多くの優れたプレーヤーたちと共に戦ってきたんだ」

「今シーズンもエデン・アザール、エデル・ミリトン、フェルランド・メンディなどのプレーヤーが、僕たちの力に加わってくれた。歓迎するよ。素晴らしいチームを築けるよう力を合わせていきたいね」

 また、ここまでのリーグ戦3試合で1勝2分という結果にも「昨シーズンのからの不調に陥っていると思うかもしれない。でも、僕たちのメンタルは全然悪くないよ。これから大きなことを成し遂げるつもりさ」とコメントしている。