皮膚炎用ステロイドの代替薬候補、京大が提示
マウスの皮膚に同酵素を活性化する薬品を塗ると、乾癬に似た症状が現れた。同酵素の阻害薬を塗布すると症状が出なかったことから、同酵素が原因で乾癬が発症するとわかった。
同阻害薬は、2000年ごろに関節リウマチや乾癬の内服薬候補だったが、十分な有効性が確認できず開発中止となった。外用薬に移行することで、有効性の向上と低コストでの開発が期待できる。
現在の標準的な皮膚炎の治療薬のステロイドは、皮膚の乾燥や吹き出物、皮膚が薄くなるなどの副作用があるため、新たな治療薬が求められている。
