大ヒット公開中の映画『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』より、新場面カットが解禁となった。

1998年公開、記念すべきポケモン映画シリーズ1作目となる『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』。人間の手によって生み出されたミュウツーが心に抱える「葛藤」、そして自分を生み出した人間への「逆襲」という、ファミリー向けの作品としては異例のテーマを掲げた作品だったにも関わらず、公開されるやいなやアニメーション映画として1998年の年間興行収入ランキング1位に輝くなど記録的な大ヒットとなった。その後、世界各国で次々と封切られ、日本のみならず世界中が夢中に。

全米においては、日本映画興行収入歴代1位の記録を未だに保持するなど、ポケモン映画シリーズの中でも燦然と輝く伝説的な作品となっている。そんな伝説の映画がフル3DCGとなり、『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』として、7月12日(金)に全国408スクリーンで公開。21年前の第1作目を子供の頃に見た20〜30代が、レイトショーへ足を運んだこともあり、昨年公開の『劇場版ポケットモンスター みんなの物語』(2018年7月13日(金)公開/興行収入:30.9億円)対比で昨日7月22日(月)の段階で108.6%を推移し、興行収入は、13.5億円に。前作を超えて興行収入33億円を見込める大ヒットスタートとなっている。

本作を見た観客からは、「火、水、煙、特に海の波の表現が凄すぎて実写映画と思うほど!」「ポケモンの質感と動きがたまらなく良い」と3DCGのビジュアルも高く評価されている。

第1作目でも名シーンと謳われたうるうるピカチュウの場面カットも解禁。観ている者の涙腺を崩壊させてしまう、「ピカ?ピカピー?」という切ない声が聞こえてくるようなカット。また、トゲピーと戯れて満面笑顔のピカチュウや、サトシがポケモンたちを引き連れ、怒りを爆発させているようなシーンなど、バラエティ豊かな場面カットが満載だ。

映画『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』は全国東宝系にて公開中

(C)Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku (C)Pokémon (C)2019 ピカチュウプロジェクト

映画ランドNEWS - 映画を観に行くなら映画ランド