相変わらずの“ド直球”で宮迫問題を斬った本田。気になる自身の新天地ははたして──。(C)Getty Images

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 元日本代表MF本田圭佑が、世間を賑わせているホットな話題に斬り込んだ。
 
 7月19日、吉本興業はお笑いコンビ、雨上がり決死隊の宮迫博之との契約を解消したと発表。いわゆる反社会団体のパーティーに出席し、報酬を受け取っていた“闇営業”が発端となった騒動で、さらに新たな事実が発覚したことを受けての処置となった。
 
 このニュースに対して、本田は自身のツイッターで以下のように綴っている。
 
「宮迫さんとは会ったこともないし、ニュースを見てるだけで真実も分かってないけど、何がそんなに悪いんですかね?良い事とは言えないのはわかるけど、長い間、多くの人を笑顔にしてきて、それがなかったことになるような大袈裟な事じゃないでしょう」
 
 そして、「責任取って辞めるって文化もよく分からんし」との一文で締めた。
 
 投稿から数時間でメッセージ欄には1000件を超える書き込みがなされ、リツイートと「いいね」も通常の本田のツイートでは桁違いの反響を見せた。当然、賛否両論が入り乱れている。
 
 メルボルン・ヴィクトリーとの契約が満了となった本田は現在フリーの身。古巣であるオランダのVVVフェンロの練習に特別参加しながら、新天地を模索している。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部