ホームセキュリティも手軽に個人で導入できる時代に！ 不審な動きを録画しクラウドでチェックできる「Arlo Pro 2」
IoT機器を利用することで取得されたデータがクラウドに保存され近い勝手の改善や生活支援に役立てられたり、インターネット経緯で1外出先や遠隔地からの閲覧や操作できたりと、便利な時代になってきました。
家庭に導入されるIoT機器としては、ホーム家電があります。
すでに多くの家庭でスマートスピーカーを使って音声にて操作することも常識になってきました。
また電灯、エアコン、ロボット掃除機など、外出先から遠隔操作ができるような機器も増えています。ドアに電子ロックを導入して、鍵の開け閉めをクラウド管理することも可能になっています。
そしていま、さらに一歩進んで、セキュリティカメラの導入も実現されはじめています。
セキュリティカメラを使えば、クラウド経由で外出先からでも監視カメラの映像を確認すること可能となります。
今回は、自宅で手軽に導入できるホームセキュリティカメラ「Arlo Pro 2」を紹介します。
「Arlo Pro 2」
「Arlo Pro 2」は、カメラとベースステーションの組み合わせで使用します。ベースステーションは有線LANに接続し、カメラとベースステーションは無線にて接続となります。カメラは、防水仕様でバッテリー駆動ができますので、ケーブルレスで、自宅の外に設置することも可能になっています。
「Arlo Pro 2」のカメラ
「Arlo Pro 2」のベースステーション
「Arlo Pro 2」の特徴は、カメラの前で動く物体があれば、自動で録画してクラウドに送られることです。クラウドに送られるとスマートフォンに通知され、スマートフォンで動画の確認ができます。
留守の自宅内で、動くものがあれば、スマートフォンで確認できる仕組みです。
屋外にカメラを設置した例
アプリで録画された動画を確認した例
クラウドの利用は無料で利用ができますが、動画の保存期間や、カメラ台数によって、有料プランへの切り替えも可能です。
無料Basicプランでは、
・カメラが最大5台
・クラウドに動画保存が1GBまで、期間は7日間
Smartプラン（月額390円）では
・カメラ1台でクラウド保存が30日間
Premierプラン（月額1190円）では、
・カメラが最大10台
・クラウド保存が30日分
Eliteプラン（月額1790円プラン）では、
・カメラが最大20台
・クラウド保存が60日分
となります。
そのほか、ビジネス向けのプランも用意されています。
「Arlo Pro 2」は、留守宅の管理、高齢者宅のリモート管理など、セキュリティ会社などに依頼するコストに比べれば、安価に、そして、手軽にホームセキュリティの導入ができます。
ホームセキュリティの導入を考えている方は、検討されてはいかがでしょうか。
・「Arlo Pro 2」
執筆 伊藤浩一
