“インドの国宝”アーミル・カーンが製作・出演『シークレット・スーパースター』8.9公開
『きっと、うまくいく』『ダンガル きっと、つよくなる』などの“インドの国宝”アーミル・カーンが製作・出演したインド映画『シークレット・スーパースター』が8月9日(金)より公開される。
本作は、“インドの国宝”アーミル・カーンが贈る、とことん壮絶な困難を乗り越え、夢を諦めない少女のドリーム・サクセスストーリー。主人公の少女インシアを演じるのは、若き天才女優ザイラー・ワシーム。『ダンガル きっと、つよくなる』で父の夢を叶えようとレスリングに打ち込む少女を熱演した彼女が、本作では夢をあきらめない等身大のティーンエイジャーの少女をみずみずしく演じ、インドのアカデミー賞といわれるフィルムフェア賞で審査員選出最優秀女優賞を受賞した。アーミルは本作では助演に徹し、インシアのために一肌脱ぐことになる落ち目の音楽プロデューサー、シャクティ・クマールを怪演する。
監督・脚本を務めるのは、アーミルの元マネージャーとして出演映画の製作スタッフなども担当し本作が監督デビューとなるアドヴェイト・チャンダン。アーミルは、仕事仲間が自分のマネージメント業務の傍ら脚本を書き進めていたという渾身の企画に対して「君は僕のマネージャーなんだから、いつでもスケジュールを調整してよ」と出演を自ら買って出ただけでなく、プロデューサーも兼任している。「自分の夢を守る権利があること、自分らしく生きる勇気を持つことを教えてくれる」とアーミルが語る通り、この少女が険しい道で自分の夢を追う姿に、インド全土のみならず、世界が喝采を送った。
映画『シークレット・スーパースター』は8月9日(金)より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国ロードショー
(C)AAMIR KHAN PRODUCTIONS PRIVATE LIMITED 2017
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