#4 士業がデジタル広告で仕事を見つけるには【リスティング/アドネットワーク編】
#2のケーキ屋さんの場合と何が違うのか? お客さんの視点で考えてみます。近所のケーキ屋さんは、日常で利用するものですよね。毎日じゃなくとも月に数回とか。であれば、お客さんは常にそのケーキ屋さんの情報が欲しい状態と言えます。ファンならフォローしておくことで投稿をいつも読むぐらいまでしてくれるでしょう。
検索キーワードに紐付けて表示するリスティング広告
そうなると、ケーキ屋さんのようにSNSで日常的に発信してもかなり無駄が多いですよね。「あ、この弁護士事務所、感じ良さそうだからこんど行ってみようかな」とはなりませんから。また、その広告を見た人が「ちょうど今もらい事故を受けて弁護士事務所を探そうと思ってたんだ!」といった偶然はそうそう起きるものではありません。
フツーに考えればまず思いつくやり方は「リスティング広告」です。名前ぐらいは聞いたことあるかもしれません。たとえば、武蔵小山のとある会社が、何か役所に書類を提出しなければいけなくなった。特に付き合いのある行政書士もいない。その場合、まずやることは、WEB検索ですよね。まあ書類作ってもらうぐらいだから近所の事務所でいいんじゃない?ってことで、「行政書士 武蔵小山」で検索をかける。すると武蔵小山の行政書士事務所の一覧がダーッと出てきて、その中から良さげなところを選ぶ。
もしあなたが行政書士事務所を武蔵小山で開業するのなら、そういう検索行動を待ち構えておく必要があります。つまり「行政書士 武蔵小山」という検索キーワードをGoogle、あるいはYahoo!から買うわけですね。そうすることであなたの事務所情報が「リスティング」されます。
これ、個人でもできます。たとえばGoogleなら「Google広告」で新規アカウントを作成してください。そこで「キャンペーン」と「広告グループ」というものを作ります。エリアと期間、キーワードを決めます。キーワードは「完全一致」「部分一致」などがありますが、「完全一致」が無駄がなくていいでしょう。そして、そのキーワードに紐づいた広告文を書きます。
