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洗濯機がすすぎ作業を終了したことをスマホのアプリにお知らせしてくれる。ユーザーの洗濯機の使用傾向から「がんこ汚れに強いノウハウ」を伝えたり、新洗剤の案内をする。

牛肉料理が好きだと判断すると、電子レンジや冷蔵庫と情報を共有して特売情報を通知してくれる。

習慣も学習する。朝、複数の機器を慌ただしくオフして外出する人には、その習慣を検知するとまとめてオフする一括操作方法を提案してくれる。

これらはシャープが描く、未来の家電、スマートホームのイメージ像の一端だ。

これを実現するため新しいスマートホームサービス「COCORO HOME」をリリースする。

●「COCORO+」と「COCORO HOME」

シャープは「人に寄り添うIoT」として、AIとIoTを掛け合わせた「AIoT」をビジョンに掲げている。そのひとつのカタチが「COCORO+」だ。既にリリースされているサービスで、ダウンロード数は約50万回となっている。クラウドを活用し、顧客の好みや習慣をAIが分析・学習して最適なアドバイスをしてくれる生活サービスだ。

そして新たに、顧客の生活習慣をインターネットを通してクラウドAIが分析して学習、スマホアプリ「COCORO HOME」をリリースする。5月24日よりダウンロードを開始予定(無償)。シーンに合わせた家電等の機器の操作や設定を提案する。構想としては機器の情報の見える化に留まらない。機器の情報を人に繋げるサービスを目指す。

ちなみにロボホンの位置付けは現時点では特に決まっていない。AIoT対応機器のひとつとして参加しているにとどまり、家電への指示を受けてくれたり、コントロールセンターになる、と言った具体的な予定はない。

●「COCORO HOME」のプラットフォームをアライアンス提供

また、他社との提供を視野に入れ、「COCORO HOME」のプラットフォームを開放する。2020年までに機器メーカー20社、サービス30社、合計50社を目標にアライアンスを進めていく。セコム、KDDI、関西電力などが名乗りを上げた。各社の特徴を活かして、留守宅の子どもの見守り、食材の手配、家事代行などの情報を提供する予定だが、具体的な発表はなかった。

また、他社の家電についても、参画するメーカーと機種が対応していけば「COCORO HOME」のタイムライン上に状況を表示したり操作ができるようになるが、アライアンスがベース。完全なオープンプラットフォームにする考えはないようで、他社の家電製品まで普及するかどうかは懸念が残る。

●「COCORO HOME」アプリの3つの画面

専用のアプリでは、例えば、次のようなことができる。

・家を出るときの家電類の確認や設定

・夕食の献立の提案

・周辺のセール情報の提供

・レシピ情報の提供

アプリは3つの画面を用意する。

・タイムライン:

暮らしに役立つ情報の提供

家電、エアコンを操作した、玄関を開けたなどの通知

オススメの献立提供

他社サービスへのリンク

・機器リスト:

家電製品のON/OFF、調節、一括操作

各COCOROアプリのリンク

サポート情報(FAQやチャットボット)

・サービスリスト:

各COCOROアプリや他社サービスとの連携

(ロボスタ編集部)