仕切り直しの仮想通貨ビジネス、「3月から動き出す」は本当か
また、システム部会、セキュリティ部会、金融部会、リスク管理部会など両協会が運営している部会への相互参加・交流を進めるほか、仮想通貨・ブロックチェーンの啓発につながる大規模イベントを2019年中に共催するなどの計画を発表した。
JCBAの会長を務める奥山泰全氏は2018年を振り返り、「非常に苦しい一年だったが各社が改善に取り組み、大きな前倒しができた。2019年には仮想通貨が心機一転、仕切り直しとなる年としたい」と述べた。またBCCCの平野洋一郎代表理事は流出事件や価格下落について「ブロックチェーンそのものの技術的な欠陥ではない」と強調。2019年を「晴れわたる年にしたい」と語った。
【電子版連載「丸山隆平のフィンテック最前線」(17)より】
著者:丸山隆平(まるやま・りゅうへい)
1972~1989年 日刊工業新聞記者としてICT産業、流通業界など取材。1990~2012年、IRコンサルタントとして100社以上の財務広報をサポート。2013年~フリーの経済ジャーナリストとして、経済誌、Webメディアで活動。現在、金融タイムス記者、プレジデントオンライン、ZUUonlineなどに寄稿。著書に『AI産業最前線』(共著、ダイヤモンド社)、『まるわかりフィンテックの教科書』(プレジデント社)などがある。1948年、長野県生まれ。

