シンガポール人初のJリーガー誕生! 松本、同国代表DFアンダース・アプリンを期限付き移籍で獲得

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松本山雅FCは17日、シンガポールプレミアリーグのゲイラン・インターナショナルFCからシンガポール代表DFアンダース・アプリン(27)を期限付き移籍で獲得したことを発表。移籍期間は2019年1月1日まで。背番号は「27」に決定している。

アンダース・アプリンは、2018年3月にシンガポール代表デビュー。今シーズンはシンガポールプレミアリーグで8試合1ゴールを記録している。なお、松本山雅とゲイラン・インターナショナルFCは、業務提携を結んでおり、今回の移籍により同選手が初のシンガポール人Jリーガーとなった。

松本への期限付き移籍が決定したアンダース・アプリンは、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。

松本山雅FCに加入する機会を頂き大変感謝しています。日本のサッカーのレベルはとても高く、アジアの中でもトップクラスです。また、シンガポール人初のJリーガーになることができて、とても嬉しく思います。これからの挑戦を楽しみにしていますし、全力を尽くします」