徹底的に計算し尽くされた札幌最高峰の寿司『鮨一幸』
7月に開催したTERIYAKI美食倶楽部のオフ会。今回は東京や大阪、京都での開催ではなく、なんと北海道で開催。東京や京都では気温が35度を超える暑さの中、北海道・札幌ではまさかの20度前後。暑さという要素は一切なく、むしろ肌寒いくらい。そんな中開催されたTERIYAKI美食倶楽部の食事会は、札幌を代表する寿司店『鮨一幸』さんにて貸切会を開催しました。その全容をレポートします!!
札幌の中心街にお店を構える寿司店『鮨一幸』
ビルの2階にある同店では、店内に入ると一切無駄がないシンプルな作りが特徴的。樹齢350年の木曽槍を使用したカウンター。そこに座ることができるのは、たった8名のみ。
開始時間になり、店主の工藤氏が手際よく最初の一品目の調理をスタートさせます。最初に登場したのは、平目。透き通るような美しさが特徴。口の中で旨味が溶け出します。
開始時間になり、店主の工藤氏が手際よく最初の一品目の調理をスタートさせます。最初に登場したのは、平目。透き通るような美しさが特徴。口の中で旨味が溶け出します。
天然のとり貝
天然のとり貝とそのとり貝の出汁。歯ごたえがいい。天然のとり貝は噛めば噛むほど濃厚な味わいが口の中で広がります。
水貝 ムラサキウニ 蝦夷アワビ じゅんさい
「水貝 ムラサキウニ 蝦夷アワビ じゅんさい」での一品。水貝は歯ごたえがコリコリしていて美味しい。他の素材との掛け合わせも最高。
春子鯛
つまみが終わり、握りがスタート。5年間握りの最初に出しているのが「春子鯛」。シャリと春子鯛との一体感がすごい。
テリヤキスト小浦場さんと美食倶楽部会員の皆様
店主・工藤氏の徹底した細部へのこだわりとお客さんが来て目に前で仕事をしている時のお客さんへの観察力は他の寿司屋よりも頭一つ抜けた存在。今でも予約の取れないお店の代表格だが、今後さらに人気を集めもっと注目を集めることだろう。
TERIYAKI美食倶楽部では、東京や大阪、京都をはじめとした主要都市での食事会イベントを中心に全国各地でイベントを開催しております。ぜひ、入会して一緒に美味しい料理を食べにいきましょう。美食倶楽部の入会はこちらをクリック