【警告】日本=槙野(66分) ポーランド=なし
【退場】日本=なし ポーランド=なし
【MAN OF THE MATCH】ベドナレク(ポーランド)

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[ロシアW杯グループH] 日本0-1ポーランド/6月28日/ヴォルゴグラード・アレーナ(ヴォルゴグラード)

【日本代表PHOTO】日本0-1ポーランド|日本、敗れるもフェアプレーポイントの差で決勝T進出

【日本代表・総評】

4-2-3-1から4-4-2にシステム変更した影響もあってか、立ち上がりはややバタついた。それでも相手のミスもあり、前半途中からはそれなりに安定。しかし、59分にゴールを割られて以降は攻守のバランスが崩れ、危ないシーンを何度か作られた。
 
【選手採点・寸評】
GK
1 川島永嗣 6.5
59分の失点は致し方なし。32分にグロシツキの強烈なヘディングシュートを右手一本でスーパーセーブは称賛されるべきだ。
 
DF
5 長友佑都  6
開始1分にいきなりナイスフィード。タイミングの良い攻め上がりから岡崎への鋭いクロスもあった。川島を鼓舞する姿にも好感が持てた。
 
19 酒井宏樹 6.5
1対1はほぼ負け知らずで、20分には相手のクロスをヘッドで綺麗にクリア。ディフェンスはかなり安定していた。
 
20 槙野智章 5.5
37分にレバンドフスキへのパスをカットしたのは大きかった。しかし、59分にボールウォッチャーとなってしまったのは反省点だ。
 
22 吉田麻也 5.5
見逃せなかったのは23分のシュートブロック。前半に限れば最終ラインを上手く仕切っていたが、後半に少しバランスを崩した。課題のセットプレーでやられたのは痛い。
 
MF
7 柴崎 岳 5.5
カウンターを招いた前半5分のミスはいただけない。前の2試合に比べてやや不安定で、パスの精度も落ちていた感が否めなかった。
 
11 宇佐美貴史 4.5(66分OUT)
7分の速攻の場面ではスピードに乗れず……。9分のドリブルも容易く阻止された。18分のキックミスを含め、精彩を欠いた印象が強い。53分の戻りの遅さも首を傾げざるを得ない。
 
16 山口 蛍 6.5
15分のセカンドボールへの反応はグッド。敵のパスコースを消すポジショングも素晴らしく、レバンドフスキを孤立させるうえで重要な役割を果たした。
 
21 酒井高徳 5.5
8分のドリブルミスは減点対象。不慣れな右サイドハーフでどちらかと言うと空回りしており、大きなインパクトを残せなかった。
 
FW
9 岡崎慎司 5.5(47分OUT)
27分の粘り強いキープからのカニ挟みは“いかにも”というプレー。守備の局面でもさぼらなかったとはいえ、47分に負傷交代を余儀なくされた。
 
13 武藤嘉紀 5.5(82分OUT)
12分の好機はできればシュートに持ち込みたかった。13分のミドルもGKに阻止され、この日はゴールの神様にそっぽを向かれた。
 
交代出場
FW
15 大迫勇也 5.5(47分IN)
岡崎に代わり2トップの一角を担う。少し低い位置からのチャンスメイクは光ったが、残念ながら自身は決定機に恵まれなかった。
 
MF
14 乾 貴士 5.5(66分IN)
73分にドリブル失敗。同点に追いつきたい焦りからか、プレーに余裕がなかった。欲しいタイミングでボールをもらえず、両手を上げるシーンもあった。
 

17 長谷部誠 -(82分IN)
最終ラインに下がりながら組み立てに関与。少し押され気味だったチームに落ち着きを与えた。時間稼ぎは露骨だったが……。
 
監督
西野 朗 4.5
セネガル戦から先発6人を入れ替えるギャンブルはどちらかというと失敗。結果的にベスト16入りを果たしたが、この試合に限れば褒められた采配ではないだろう。
 
取材・文:白鳥和洋(サッカーダイジェスト編集部)
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。