迫る「春節」!日本の小売りは準備着々
そごう・西武は春節など繁忙期に免税カウンターの待ち時間が長くなり、来店者のストレスにつながることに着目。訪日外国人客の来店頻度が高い西武池袋本店(東京都豊島区)と西武渋谷店(同渋谷区)の免税カウンター対応スタッフを増員。多言語での受け付け順番発券機も設置した。
ローソンは中華圏からの訪日客から、日本の牛乳が「品質が高い」として人気である点に着目。17年10月に、コップでのホットミルク販売を始めており、春節期間中にはアリペイ利用者に割引クーポンを配信し、来店を促す予定だ。
またイオンは全国の総合スーパーマーケット(GMS)「イオン」「イオンスタイル」で、中国の電子決済サービス「支付宝(アリペイ)」「微信支付(ウィーチャットペイ)」の導入店舗数を拡大する。中核子会社で、本州と四国でGMSを運営するイオンリテール(千葉市美浜区)は全体の9割にあたる約300店舗、イオン九州は18店舗、イオン北海道は6店舗に導入する。中国ではモバイル決済が定着しており、中国の春節(旧正月)休暇を前に、利便性を向上することで誘客につなげる。
これまでイオンリテールで両サービスを導入しているのは9店舗、イオン九州ではウィーチャットペイが6店舗で使えるのみなど、利用可能店舗が限られていた。導入拡大に合わせ、割引クーポンを配信する。
