ファーウェイ、インカメも2眼のSIMフリースマホ「Mate 10 lite」約4万円で12月8日発売
ファーウェイは、フロント・リアともにデュアルカメラの計4つのカメラを搭載したSIMフリースマートフォン「HUAWEI Mate 10 lite」を12月8日に発売します。価格は税別4万2800円です。
HUAWEI Mate 10 liteは、税別4万円台の中価格帯スマートフォンです。ディスプレイは5,9インチで、解像度は2160 x 1080と、アスペクト比18：9の縦長でWEBやSNSの閲覧性を高めています。
最大の特徴はカメラです。セルフィー撮影などに用いるインカメラは、1300万画素 + 深度測定用の200万画素のデュアルカメラ構成。デュアルカメラによる正確な深度測定に加え、ソフトライトLEDフラッシュを搭載し、自然な背景ボカしの効いたセルフィが撮影できるといいます。
リアカメラも1600万画素＋深度測定用200万画素のデュアルカメラ。HUAWEI Mate 10 Proと同様に、一眼レフで撮影したようなボケ感のある写真を楽しめる「ポートレートモード」や「ワイドアパーチャモード」も搭載しています。
プロセッサはKirin 659 オクタコアCPU（4 x 2.36GHz A53 + 4 x 1.7GHz A53）、RAMは4GB、ストレージ容量は64GBで、さらに最大256GBのmicroSD外部ストレージにも対応します。
本体サイズは75.2 x 156.2 x 7.5mm、重量は164g。バッテリー容量は3340mAh（一体型）。
カラーバリエーションはオーロラブルー、グラファイトブラックの2色展開です。
今年のスマートフォンのトレンド 18：9の縦長ディスプレイ、そしてデュアルカメラを搭載しながら4万円台という高コスパが魅力の端末と言えそうです。
