エジル、膝の負傷でブライトン戦を欠場へ…コシェルニーも出場不安視か

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 アーセナルに所属しているドイツ代表MFメスト・エジルが、10月1日に行われるプレミアリーグ第7節のブライトン戦を欠場する見通しであることが明らかとなった。9月30日付のイギリス紙『イブニング・スタンダード』が報じている。

 エジルは膝の負傷の影響で、9月9日に行われた第4節のボーンマス戦以来スタメンでの出場を果たしていない。前節のウェスト・ブロムウィッチ戦では83分から出場していた。同紙によると、アーセナルの指揮官であるアーセン・ヴェンゲル監督は、ブライトン戦でエジルを起用しない方針であることを明らかにしたようだ。しかし、エジルの負傷についてヴェンゲル監督は「短期的なものである」とも発言しており、復帰は間もなくであることも同時に伝えられている。

 ヴェンゲル監督は同時に、ナイジェリア代表FWアレックス・イウォビが腿の負傷の影響でブライトン戦を欠場することも明らかにした。フランス代表DFローラン・コシェルニーもアキレス腱に違和感があることから、ブライトン戦に出場するのか否かは当日まで分からないという。ヴェンゲル監督は「イウォビは負傷のため、起用を見送る方針だ。コシェルニーは試合当日に出場できるかどうかのテストを行うよ。彼の状態は深刻なものではない」とコメントを残した。