“世界最高給男”テベス、デブ過ぎて使えない 上海申花新監督が起用自粛

写真拡大

上海申花に所属する元アルゼンチン代表FWカルロス・テベスに対して、元インテルのコロンビア代表MFフレディ・グアリンと共に“デブ疑惑”が浮上した。スペイン『アス』が伝えている。

▽かつてマンチェスター・ユナイテッドやマンチェスター・シティ、ユベントスといった欧州の錚々たるクラブで活躍したテベス。上海申花加入時には、史上最高給となる推定週給73万ユーロ(約9500万円)の受給者として、多くの注目を集めた。だが、中国では鳴かず飛ばずのパフォーマンスに終始。サポーターからブーイングを浴びせられるなど、批判的な見方が強まっている。

▽そうした中、上海申花は先日、成績不振に伴い、グスタボ・ポジェ監督を解任。新たな後任として、ウー・ジングイ監督を迎えた。中国人新監督は、チームの復調の鍵を握るであろうテベスについて言及。オーバーウェイトにより、今後起用を自粛する方針を示した。

「私は、テベスと戦術について話した。今、彼を使うことはできない」

「彼とグアリンは太り過ぎだ。チームと選手には責任感を持ってもらいたい」

「ピッチに立つのなら、100%の状態でプレーできなければ全く意味がない」