里崎氏、阪神・福留の4回の守備に「普通にやっていれば捕れた」
![4回一死一、二塁、梶谷の打球を阪神の左翼手福留が捕球できず逆転の2点二塁打となる。右は中堅手高山=横浜(C)KYODO NEWS IMAGES](https://image.news.livedoor.com/newsimage/f/e/fe34f_1424_4f91f22e_442e4543-m.jpg)
<10回戦 横浜スタジアム>
2位・阪神は敵地・横浜スタジアムで、3位・DeNAと対戦したが、1-4で敗れた。
阪神は2回に梅野隆太郎の犠飛で幸先よく先制。先発のメッセンジャーも3回まで走者を背負いながらも、3回まで無失点に抑えた。しかし1点リードの4回、一死後、ヒットと四球で一、二塁のピンチを招くと、梶谷隆幸が放った打球をレフト・福留孝介が照明の光の影響か、後ろへ逸らしてしまう(記録は二塁打)。その間に二者の生還を許し、不運な形で逆転を許した。
結局、この回逆転を許した阪神はその後、5回と8回に失点。打線も毎回のように走者を出すもあと一本が出なかった。
敗れた阪神は、開幕から広島と首位争いを繰り広げていたが、気が付けば3位・DeNAとのゲーム差はわずかに1となった。
(ニッポン放送ショウアップナイター)