ミランに所属する本田圭佑の兄であり、代理人を務める弘幸氏が、イタリア『calciomercato.com』のインタビューで、中国移籍がうわさされる本田の今後について語った。

本田は今季、セリエAで3試合出場(先発は1試合)にとどまっている。今季でミランとの契約が満了することもあり、1月やシーズン後の移籍が騒がれているところだ。特に中国、上海上港からのオファーが先日から取りざたされている。

弘幸氏は『calciomercato.com』の取材で次のように答えた。


-ホンダの将来は中国スーパーリーグにあるのでしょうか?
「私も上海上港のオファーに関する情報はいくつかのメディアから知った。そういった類のシグナルがまったく届いていないのに、どうしてこういううわさが続くのか理解できない。彼らの関心について私が知らないということは確実に認めることができる」

-ケイスケの希望は欧州主要リーグに残ることのようですね。
「認めるよ。弟は肉体的にとても調子が良いと感じており、まだ自分が多くをやれると分かっている。すべてはミランでのこれからの数カ月がどうなるか次第だ。契約は6月まである」

-ヴィンチェンツォ・モンテッラ監督のもとでは出場機会がありません。監督と何か問題でも?
「まったく問題はない。圭佑は素晴らしいプロであり、そのプロとしての姿勢がモンテッラのチョイスをリスペクトすることへとつながっている。確かに2人の間に輝きはなく、おそらく今、監督は彼を重要な存在と考えていないだろうが、サッカーではあっという間にすべてが変わることもある」

-ホンダはミランとの契約延長を望んでいるのですか?
「ミランと契約を延長することに何も問題はない。彼はミランでうまくやっている」

-そのための交渉に向けたクラブとのコンタクトはあったのでしょうか?
「先月まではクラブとコンタクトがあった。(CEOのアドリアーノ・)ガッリアーニと5月に契約延長について話している。今は中国の新オーナーの考えを知る必要があるね。我々は冷静だ。今シーズンを終えてから結論を出そう」

-中国を優先していないとのことですが、欧州のクラブからの関心はあるのでしょうか?
「いや、現時点でほかのクラブとはまったくコンタクトがない。来月を待とう。一緒に続けようという希望じゃないのなら、そのときはリクエストを検討し始めることができるだろうね」