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Opensource.comは11月7日(米国時間)、「A big list of resources for finding good bugs|Opensource.com」において、自身のスキルアップも含めてオープンソースプロジェクトに参加したいのであれば、どのプロジェクトに参加するのかを探すのではなく、どのバグを直せるのかという観点から探してみてはどうだろうかと提案した。多くのデベロッパーから同じ質問を受けるとし、バグを探す方法を紹介している。

自分が修正することが可能そうなバグを発見して修正を提案することは、最終的にそのプロジェクトと付き合っていくことになるかどうかは別として、少なくともバグ修正を提案する段階ではプロジェクトとの関わりを持つことになると指摘。こうした活動を通じて、オープンソースプロジェクトとの関わりを持ってみることを進めている。

自分で修正可能なバグを探すところからオープンソース・プロジェクトとの関わりを探すとなると、今度はどうやって自分が修正できるレベルのバグを探し出すのかということになる。記事では、さまざまなサービスを紹介して、どのようなアプローチでそうしたバグを探すことができるかを紹介している。

(後藤大地)