大人になっちゃった……！ ブラジャーをはじめて着けたときの感想6つ
娘が大きくなったら、女性の成長に必要なサポートをするのは母親の役目。ブラジャーのつけ方や選び方など教えて、変化に戸惑わないようにしてあげたいですよね。では、自分がはじめてブラジャーをつけたときのことを、みなさんは覚えていますか？ そこで今回は、「女性たちがはじめてブラジャーをつけたときの感想」をこっそり聞いてみました。
（1）違和感がハンパない！
・「こんな違和感のあるものを女性はこれから先ずっとつけていかなきゃいけないのか、という憂うつな気持ち」（25歳／農林・水産／事務系専門職）
・「何か違和感があって外でそわそわしていた」（29歳／生保・損保／営業職）
あらためて考えると、胸だけを覆うブラは不思議な衣類。洋服のように上半身すべてではなく、一部しか隠さないブラに違和感を覚えたという女性もいました。たしかに、あの付け心地は経験するまで想像しえない感覚でしたよね。
（2）つけるのが大変！
・「毎日つけるのが大変だと思った。うしろのホックが止めにくいので慣れるまで大変だと思ったから」（29歳／ソフトウェア／技術職）
・「きつくて死にそうだと思った。一生こんなのできないと思った」（31歳／金融・証券／事務系専門職）
今だからこそ自然にできるブラのホック止めですが、最初はやはり手間取ったもの。また締め付けが息苦しく、最初は何かと不便を感じましたよね。お母さんやお姉さんは普通に使っていたけれど、「ここまで大変なものなのか！」とびっくりした女性も多いはずです。
（3）お腹がスースーして気持ち悪い！
・「お腹の部分に布がなくて落ち着かなかったのを覚えています」（31歳／情報・IT／クリエイティブ職）
・「スースーして気持ち悪いと思った」（28歳／アパレル・繊維／秘書・アシスタント職）
胸だけを覆うようになると、気になりだすのがお腹の無防備さ。今だからこそ何も感じないものの、最初は違和感を覚えやすい部分でもありますよね。なんとなくスースーして、こそばゆい経験をした女性たちの声でした。
（4）ワイヤーが痛い！
・「ワイヤーが肉に当たって痛くて不快だった」（28歳／建設・土木／事務系専門職）
・「ワイヤーが骨にあたって痛い。そんなにふくらみがなかったから」（28歳／建設・土木／事務系専門職）
初ブラがワイヤー入りだった女性は、ワイヤーが体に当たって痛い思いをしたという女性も多いよう。初ブラ選びは、そんな点も難しいものです。慣れないうちはズレてしまうなど、痛みが発生しやすいですよね。
（5）大人の仲間入りにワクワク！
・「女性として、これから成長するのかとワクワクしはじめた」（33歳／情報・IT／事務系専門職）
・「大人になった気持ち。つけることにより、『私も大人の仲間入りしたぞ！』という気持ちになったことを覚えている」（33歳／食品・飲料／事務系専門職）
大人の仲間入りをすることは、怖いけれどやっぱりうれしいですよね。これから女性としてどう成長していくのか、想像するだけでワクワク！ ブラジャーをつけることは大人の階段を上る第一歩とも言えそうです。
（6）恥ずかしかった
・「大人の入り口？ 恥ずかしかったと思う」（33歳／学校・教育関連／専門職）
・「なんかこっ恥ずかしくて、父親に知られたくないなぁと思った」（32歳／医薬品・化粧品／営業職）
体が女性へと変化していくことは、妙に照れくささもあるもの。特に父親がそれを知ると動揺するため、余計に自分の変化を意識して恥ずかしくなりますよね。うれしい一方で恥ずかしさを感じていたリアルな当時の本音もありました。
＜まとめ＞
自分の娘が大きくなり、はじめてブラをつけるときは、自分が経験してきたような複雑な思いをきっとたくさんするはず。女性としての階段をひとつずつきちんと上っていくためにも、きちんとサポートしてあげたいですね！
（ファナティック）
※画像はイメージです
※マイナビウーマン調べ
調査日時：2016年10月4日〜2016年10月11日
調査人数：141人（22〜34歳の女性）
