前日買った豆腐が最初から生きる事を諦めている――こんなツイートが2016年10月26日に投稿され、話題になっている。

どうやら「絹(きぬ)」という単語をひらがな表記にした結果、「生絹」が「生きぬ」とまるで生きることを諦めたような表現に変化して見えてしまうようだ。読み自体は何も変化していないのに、ひらがなに変更しただけでまるで別の言葉になってしまうのは日本語のおもしろい特徴だと言えるだろう。

画像はイメージです(Robert Couse-Bakerさん撮影、Flickrより)

このツイートには、こんな反響が。

一瞬もののけ姫のキャッチコピーである「生きろ。」が何故か頭に浮かんでしまう。(ライター:長谷川オルタ)