やっぱりオマエが最高!マンネリを解消して、夫から溺愛される方法

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結婚も3年を過ぎると、かつてあった恋愛感情が穏やかになり、“恋人モード”から“家族モード”に意識が変わっていきます。

お互いが馴染んできた証拠でもあるのですが、人によってはマンネリに悩む場合も。「最近、付き合っていた頃のように大切にしてくれない……」と不安を感じる女性もいるかもしれません。

夫婦がマンネリ化せずいつまでも愛し合うためには、どうすればいいのでしょうか? それには、“当たり前を感謝に変える”ためのアクションがとても効果的なんです。

今回はセラピーを通じて多くの女性を幸せな結婚に導き、夫婦円満のアドバイスに定評がある筆者が、マンネリが吹き飛び、夫から惚れ直されて再び溺愛される妻の行動をご紹介します!

 

■「やっぱりオマエが最高……!」と夫が惚れ直す“妻の行動”

家事に子育てに仕事……妻が夫のために日々努力し、思いやりを尽くしても、同じことの繰り返しが続くと、人はそれが“当たり前”と感じるようになってしまいます。

マンネリによって感謝が薄れるとコミュニケーションやスキンシップが減るだけでなく、浮気の誘惑に負けやすくなってしまう男性もいます。そんな悲劇を防ぎ、夫に“妻の有難み”を再確認してもらうためには、いつもと逆の行動をするとよいのです。

(1)いつも優しい妻なら、たまには本気で怒ってみる

いつも夫に気を使い、「ちょっとこれは……」と思うことがあっても、夫のわがままを呑み込んできた妻なら、たまに本気で怒ってみるのもオススメです。

ただし、一方的に責めるのではなく、「それはアナタのためによくない!」と、愛情をもって叱るようにしてください。それは夫の“わがまま”をこじらせないようにするためでもあり、夫に「俺にこんなことを言ってくれるのは妻だけだ……!」と気づかせるためでもあります。

愛ある“一喝”であれば、「言ってくれてありがとう」と夫の目が覚めることもあるでしょう。

(2)夫に口出ししがちな妻なら、ここぞというときに認めてあげる

「こっちの方がよくない?」「それはどうかと思う」など、日頃から夫に口出ししがちな妻なら、ここぞというときに夫の意見を“あっさり認めてあげる”のも得策です。

「どうせまた何か言われるし……」と思っている夫は驚くでしょうが、ここでチャンス到来。「本当はアナタの思い通りにしてあげたいの」と日頃見せない妻の優しさを示してあげてください。

夫は「こいつも、本音では俺を立ててあげたいと思ってくれているんだな」と、改めて惚れ直すことでしょう。

(3)思い切って主婦を休業!「友達や、実家の家族と3〜4泊の旅行に行く」

たまに思い切って家を空けると、日頃当たり前になってしまった“妻の有難み”に気づいてもらえる可能性があります。

1泊2泊では夫も羽を伸ばして終わりかもしれません。しかし、さすがに3泊を越えると不自由さや寂しさを感じてきます。そうなってから「妻がいるって有り難い……もっと大事にしよう」と身に染みる夫も多いようです。

ただし、あまり長く放っておくと、浮気癖がある夫は危険かもしれませんので注意してくださいね。

これらのアクションは、頻繁にしてしまっては、またそれが当たり前になってしまいます。いつもしないことをするからこそ効果があるのだと知っておきましょう。

夫婦が長く寄り添うには、時に工夫が必要ですよね。「うちもマンネリ気味……」という方は実践してみてはいかがでしょうか?

【筆者略歴】

珠艶 ・・・ 女のしあわせ研究家・ヒーラー・美容整体師。女性の幸せをトータルケアするヒーリングサロン『レボルシオン』のカリスマセラピスト。仙台・東京にて活動。著書『ラブ・セラピー』他。

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