まずは敬語やめてみる…?年下男子と「恋人同士になる」方法

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今は16歳年下の夫と幸せな結婚生活を送る筆者も、出会った当初は「本当に男と女になれるのかな……?」とよく悩んだものです。なぜなら、デート中もお互いどこか“先輩・後輩”を意識していたため、一年以上も“友達以上・恋人未満”の関係だったからです。

年下男子との仲を晴れて“恋人同士”に発展させるためには、“先輩・後輩”の関係を打破する“きっかけ”が必要になります。そこから男女として意識しあえれば、あとはラブラブな日々が待っているでしょう。では、そのためには何をしたらよいのでしょうか?

そこで今回は、セラピーを通じて多くの女性を幸せな結婚に導き、年下男子との恋愛・結婚アドバイスに定評のある“女のしあわせ研究家”の筆者が、自らの実体験と、年下男子とカップルになった女性たちの実例をもとに、“年下男子との仲が恋人に発展する”きっかけの作り方をご紹介します。

■1:カレにも敬語をやめてもらう

もしカレがアナタにデート中も敬語を使っているなら、「もう敬語やめない?」と切り出してみましょう。それはまさに、“アナタとはプライベートな関係になりたい”というアプローチ。

敬語をやめることで、カレはアナタをグッと女性として意識するようになるでしょう。

■2:思い切って“一泊旅行”に誘う

二人きりの旅行は、本来であればちゃんとお付き合いしてからするべきかもしれませんが、そんなことを言っていたら前に進まない場合もあります。頻繁に食事をするなど、すでにお互いを意識している二人なら、思い切って旅行に誘ってしまうのも一手です。

アナタのお気に入りの場所で、カレも興味を示していることがあれば「一度一緒に行ってみない?」と誘ってみてはいかがでしょうか? いつもと違う環境で二人きりになれば、周りの目を気にせず男と女になりやすいです。一泊であれば、カレも誘いに乗りやすいでしょう。

また初旅行は、女性が宿泊の手配をするのがベスト。ムードが盛り上がりそうな場所を選べるからです。念のため事前にメールなどで「同じ部屋でいい?」と確認しておきましょう。断られたら……との不安もあるでしょうが、ここで引き下がれる男性などそうそういないものですよ。

■3:最初だけ!と割り切ってアナタから告白する

後輩でもある年下男子からの告白を待っていても、なかなか難しい場合があります。ここは“最初だけ!”と割り切って、アナタの方から告白してはいかがでしょうか? 女性からの告白を成就させるためには、やはり事前に旅行に行くなどして男女の関係になっておいた方がスムーズかもしれません。

せっかくですから大人の女性らしく、ステキな告白の方法を考えてみるのもいいですね。ちなみに筆者も、自分から告白して成功しましたよ。

歳の差があるほど、“先輩に恋愛感情を持ってもいいのだろうか”と躊躇してしまう年下男子もいます。恋人同士になれば、いずれカレがリードしてくれると信じて、まずは年上であるアナタがリードした方が上手くいく場合もあります。

ちょっと勇気を出すだけできっと幸せな毎日が待っていますよ。

【筆者略歴】

珠艶 ・・・ 女のしあわせ研究家・ヒーラー・美容整体師。女性の幸せをトータルケアするヒーリングサロン『レボルシオン』のカリスマセラピスト。仙台・東京にて活動。著書『ラブ・セラピー』他。

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