ヴィクトリア・ベッカム、女性の権利向上キャンペーンを応援

写真拡大

　ヴィクトリア・ベッカム（42）が、女性の権利向上を目的とするキャンペーンにエールを送った。ザ・グローバル・ゴールズが、20年前にリリースされたスパイス・ガールズの『ワナビー』からヒントを得た世界中の女性たちの権利向上を目的としたキャンペーン映像を制作したことを受け、ヴィクトリアは「この映像は素晴らしいアイデアだと思うわ。スパイス・ガールズの残した『女子のパワー』が、20年経ってからも新しい世代を励まし、権利を与えるために使われるなんて、なんて素敵なことなんでしょう」と称賛した。

　また、夫デビッド・ベッカムとの間に4人の子供をもつヴィクトリアは、同キャンペーンのハッシュタグ「#WhatIReallyReallyWant」をシェアするよう若者に呼びかけている。スパイス・ガールズのメルCも同キャンペーンについて「私達の曲がこんなにも美しく使われるなんて、本当に嬉しいし、光栄よ」とツイッターにコメントしている。

　さらに、国連UN Womenの親善大使で女優のエマ・ワトソンらも男女平等を掲げるこのキャンペーンを支援するとコメントしている。同キャンペーンの映像はhttps://www.youtube.com/watch?v=sZQ2RUFd54o&feature=youtu.beで視聴可能だ。