「出場141分、タバコ、喧嘩…」なぜウィルシャー？ 王者ドリンクウォーターとの比較が話題に

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▽イングランドサッカー協会(FA)は5月31日、フランスで開催されるユーロ2016に参戦するイングランド代表メンバー23名を発表した。アーセナルのMFジャック・ウィルシャーが選出された一方、レスター・シティのMFダニー・ドリンクウォーターがメンバー外となったことが話題となっている。

▽ロイ・ホジソン監督は、負傷の影響もあって今季のリーグ戦出場が141分にとどまったウィルシャーを選出。一方、レスターで不動のレギュラーとしてリーグ優勝の偉業に大きく貢献したドリンクウォーターを外した。



▽『TheODDSbible』は、両者のスタッツを比較。アシスト数やタックル数の数字を伝え、ホジソン監督のウィルシャー選出を揶揄した。

◆ドリンクウォーター

出場時間:3039分

アシスト数:7

キーパス数:44

タックル数:106

インターセプト数:55

ブロック数:57

◆ウィルシャー

出場時間:141

アシスト:0

タバコ本数:273

バーでの喧嘩騒ぎ:1

負傷:1

U-21チームでの得点:1

▽「タバコ本数」は少し意地悪で根拠のない数字だと考えられるが、ドリンクウォーターがフランス行きの切符を掴んでもおかしくなかったことは、このスタッツからも明らかだろう。