オリオールズ戦の8回に登板し、1回無失点と好投した上原浩治

写真拡大

○ レッドソックス 4 - 2 オリオールズ ●

<現地時間4月13日 フェンウェイ・パーク>

 レッドソックスが開幕から7連勝中だったオリオールズを止めた。7回以降に登板した田沢純一、上原浩治、クレイグ・キンブレルが、キッチリと2点リードを守り抜いた。

 田沢は4-2の7回一死から4番手として登板。右打者の2選手を中飛、二ゴロに打ち取り、今季の防御率を2.25とした。

 8回は上原が登場。簡単に二死を奪ったあと、8番ジョセフに今季初被安打となる中安を浴びたが、続く金を中飛に打ち取り、開幕から5戦連続無失点とした。

 9回は守護神のキンブレルが登板。11日の同カードでは9回に勝ち越し3ランを浴びていたが、この試合は圧巻の三者連続三振締め。見事にリベンジを果たし、今季2セーブ目(1敗)を手にした。

 レッドソックスは2-2の4回、9番ブラッドリーが適時三塁打を放ち勝ち越し。先発のケリーは何とか5回を2失点にまとめ、今季初勝利を挙げた。