長友、インテルと契約延長へ ユーベ戦前に合意と報道

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▽インテルの日本代表DF長友佑都(29)は、同クラブとの契約延長に関して合意に達した模様だ。『スカイ・スポーツ・イタリア』が報じている。

▽『スカイ・スポーツ・イタリア』によれば、27日にユベントス・スタジアムで行われるコッパ・イタリア準決勝1stレグのユベントス戦を前に、長友の代理人がトリノでクラブと会談を行ったとのこと。来月にも全ての詳細に関して話し合うという。

▽2011年1月にチェゼーナからインテルに加入した長友は、これまでの5年間で公式戦162試合に出場して11ゴールを記録。チームの不振に伴い、監督が計6人入れ替わったが、どの指揮官の下でもポジションを確保した。今シーズンも放出候補から一転して残留すると、徐々にレギュラーの座を確立し、公式戦11試合に出場している。

▽インテルは今冬、元スロベニア代表GKサミール・ハンダノビッチと元アルゼンチン代表FWロドリゴ・パラシオとの契約をそれぞれ延長。その一方で、コロンビア代表MFフレディ・グアリンが中国の上海申花へ完全移籍し、ブラジル人DFドドがサンプドリアへレンタル移籍している。