【海外発!Breaking News】日給40円で深夜まで。アパレル産業の底辺、児童労働の実態(バングラデシュ)
アジア最貧国の一つとも言われ人口密度の高い国としても知られるバングラデシュにとって、アパレル産業は国の経済の要である。輸出先の60パーセントが西欧、23パーセントが北米で、有名アパレルブランドの進出も著しいが、安全基準を満たさない下請け工場の存在も長年指摘されてきた。小さな町の一角で工場専用の建物を持たず、電気系統や防火対策など安全上に問題がある企業も多数あるなか、2013年にダッカ近郊で死者1100人以上を出した縫製工場ビル「ラナ・プラザ」崩壊事故以後、建築基準が徹底され急速に改善されつつあると言われている。
ユニセフは、バングラデシュの10歳から14歳の児童労働は100万人と公表しているが、近年は低年齢化が進み、その数を把握しきれていないのが現状だ。またバングラデシュ政府は縫製工場の80パーセントは安全基準を満たしており違法な工場は閉鎖するなど体制を強化しているというが、過剰な人口や貧困など根底にある問題を解決しない限り子供たちの過酷な労働に終わりはない。
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(TechinsightJapan編集部 A.C.)

