まだスクデットを語るには早い。だが、シーズン初の直接対決で勝てば、ユヴェントスの自信となるだろう。13日に行われるセリエA第16節のフィオレンティーナ戦を前に、マッシミリアーノ・アッレグリ監督は次のように述べている。

「スクデット候補が分かるのは3月になってからだ。だが、フィオレンティーナ戦は重要な試合となる。良い結果を出せれば、巻き返しを早めることができる。ただ、我々の目標は3月まで3つのコンペティションすべてで争っていくことだ」

「3月の時点で上位にいれば、残り6試合でスクデットか3位以内を争うチャンスがあるということだ。フィオレンティーナは見事に素晴らしいリーグ戦にしている。彼らがこれだけ高い順位につけるとは誰も予想しなかっただろう。ドローでも満足か? 我々は出遅れている。素晴らしい試合にしなければいけない。そしてドローが勝利と同じでないことは当然だ」

「(アルバロ・)モラタの契約延長? 彼にはユーヴェとの契約があり、将来的に物事は決まっていく。彼はあまりに批判されすぎだ。欧州の舞台では常にゴールを決めてきた。それは小さなことじゃない。国際レベルのストライカーだよ。マンチェスター・シティ戦やセビージャ戦で良いチャンスがあったが、ゴールが決まらないのはあり得ることだ。いずれにしても良いパフォーマンスだった。彼は落ち着かなければいけない。こういう時期はあるものだ」

「(サミ・)ケディラはまずまずの状態だ。(マリオ・)マンジュキッチ、(パトリス・)エヴラ、(シモーネ・)パドイン、(シモーネ・)ザザも同じだよ。全員起用できる状態のはずだ。(ダニエレ・)ルガーニ? 準備はできている。明日の試合でプレーしなければ、16日のコッパ・イタリアだ」

「明日は直接対決だ。差を縮められるかどうかは自分たち次第となる。フィオレンティーナはコンスタントにやってきた。これだけ上位にいるのは偶然じゃない。テクニックが優れ、ハイレベルな選手たちがいる。明日の試合に勝てば、順位の点で大きな弾みとなる」

「パウロ・ソウザ? 彼はバーゼルでもフィオレンティーナでも結果を出してきた。素晴らしい未来が待っているだろう。最高の指揮官になるだけのクオリティーがある。(ニコラ・)カリニッチには偉大なゴールゲッターの特長があるね。(ミラン・)バデリと(マティアス・)ベシノは中盤で成長している。フィオレンティーナには絶対に勝たなければいけないというプレッシャーがない」

「セビージャ戦で我々はうまく試合をマネジメントできないところがあり、失点してしまった。チャンピオンズリーグはリーグ戦と違う。もっとクオリティーがあるんだ。だが、気を緩めてはいけない。チャンピオンズリーグでイタリア勢が再び4チームになったら素晴らしいね。それを目標とすべきだ」