行動パターンがあった! 効率的に生活している人の特徴3つ
毎日忙しく仕事をしていると、あっという間に1日が終わってしまうもの。少しでも時間をやりくりし、自分のための時間を作って、日々を充実させたいと考えている人はきっと少なくないですよね。今回は働く女性たちに、効率的に生活している人の行動パターンについて聞いてみました!
<効率的に生活している人の行動パターン>
■空いた時間に……
・「朝の時間を有効に使っていること」(28歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)
・「時間を有効活用している」(28歳/金融・証券/事務系専門職)
朝ちょっと早めに起きて自分のための時間を作る、いわゆる「朝活」。時間がなければ、時間を作る工夫をするのが、効率をあげる基本ですよね。
■同時進行
・「一度に2つ以上のことをできる」(31歳/医療・福祉/専門職)
・「複数のことを同時並行してできる」(28歳/機械・精密機器/技術職)
・「同時にいくつかのことをこなしている」(29歳/学校・教育関連/技術職)
・「何かをしながら別のこともできる人」(33歳/不動産/その他)
何かひとつの物ごとに集中してしまうと、ほかがおろそかになってしまう……。ありがちなことではありますが、効率を重視するのであれば、2つのことを同時進行できるように、集中力を分散しましょう。
■目の前のことだけではなく「次」を見据える
・「次の行動を読みながら動いている」(33歳/金融・証券/事務系専門職)
・「タスクリストが頭に入ってる」(24歳/生保・損保/事務系専門職)
・「常に次のことを考える」(28歳/建設・土木/販売職・サービス系)
・「順序立てて、効率よくしている方」(30歳/その他/その他)
要領が悪い人は、ひとつのことが終わると「さて、次は何をするんだっけ?」とワンクッション挟んでしまうため、作業が遅れてしまいます。作業しながら「次」を考えておけば、終わった瞬間に「はい、次!」とすぐに着手することができますね。
<まとめ>
「私、要領が悪くて……」と悩んでいる人の多くは、上記のこととは真逆のことを、習慣化しているのではないでしょうか? 「効率をよくしたい!」と考えているのならば、感覚的に行動を取るのではなく、順序よく作業を組み立てていかなくてはなりません。簡単なことから、効率のいいやり方に変えてみてください!
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません。
※『マイナビウーマン』にて2015年10月にWebアンケート。有効回答数107件(22歳〜34歳の働く女性)。