男ウケを気にする!? 男子が考える「共学校出身の女性」の特徴4つ
卒業した学校で、相手の性格を判断するのは決して褒められたことではありませんが、青春時代の環境が人格形成に大きく影響することもあります。男子校や女子校よりも圧倒的に数が多い共学校出身の女性にはどんな特徴があるのか、社会人の男性に聞いてみました。
■性別を超えた友だち付き合い
・「男友だちがたくさんいる。男相手でも、さほど抵抗なく話せる。共学だから」(28歳/情報・IT/技術職)
・「汚れる作業でも男性と一緒に行動する」(33歳/機械・精密機器/事務系専門職)
学校生活の中にはクラス一丸となって協力しなければいけないこともあります。そんなときに、男子だから女子だからとむやみに区別していてはことが進みません。異性であることを意識せずにフラットな付き合いができるのは、共学校出身者の長所でもあります。
■男子の目を意識した立ち居振る舞い
・「言葉遣いが女子校出身者ほど汚くない。男子の目線があるから」(31歳/食品・飲料/技術職)
・「サラダのとりわけとか、男受けすることを常に考えていると思う」(36歳/機械・精密機器/営業職)
共学校では、モテる女子は輝いています。男子からの人気は女子にとってある意味ステータスでもあります。モテるための自分磨きを怠らず、女性らしさも忘れないように努力している人も多いでしょう。
■男を現実的な目で見ている
・「男の現実を知っている。接する機会も多いから、男性に対して変な理想を持っていない」(35歳/情報・IT/技術職)
・「安定を求める。経験上早く結婚する人が多いから」(31歳/運輸・倉庫/技術職)
男子の成長を間近で見ている共学校出身の女性。少なくとも男性に王子様のような理想を持っている人はあまりいません。男とはこんなものだと、よくも悪くも割り切っている傾向があります。
■安定したバランス感覚
・「平均的にバランスが取れている人が多いと思います」(30歳/運輸・倉庫/技術職)
・「同性に対しても配慮するようになる」(35歳/情報・IT/営業職)
共学校ではただ男子にモテればいいというわけではありません。一方で女子からの支持も大切です。モテと同性受けを両立させるためのバランス感覚が自然と養われるのも共学校の特色でもあります。
際立った特徴がないように見える共学校出身の女性たちですが、彼女たちの魅力は全身に張り巡らした高感度のアンテナです。男性が好みそうな話題もすばやくキャッチし、何気なく会話に挟み込んでくる高いコミュニケーション能力は、常に身近に男子がいた環境で養われた特徴と言えるでしょう。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※マイナビウーマン調べ(2015年8月にWebアンケート。有効回答数110件。22歳〜39歳の社会人男性)