もう靴擦れはしたくない! 自分にぴったりの靴を選ぶコツ4つ
女性にとって靴選びはファッションの中でも頭を悩ます問題です。なかなか自分に合う靴に出会えない反面、運命の一足に出会ったときの喜びはひとしおですよね。自分にぴったりの靴を選ぶコツを、社会人の女性に聞いてみました。
<自分にぴったりの靴を選ぶコツ>
■試し履きは必須
・「試着してぐるっと店内を歩く。少しだけじゃわからないので」(32歳/その他/クリエイティブ職)
・「フィッティングは納得のいくまですること」(28歳/食品・飲料/技術職)
昨今はネットでも靴を簡単に購入できるようになりましたが、その場合でも試し履きサービスがあるお店を選ぶようにしましょう。店舗で買うときは、ただ履くだけではなく歩いてみることがポイント。試し履きは脚がむくむ夕方がいいと言われることもありますよ。
■専門的なお店を選ぶ
・「痛いところがあると皮を伸ばしてくれるような販売店に行く。足を見せると、どんな形の靴が合うのかわかってくれる店員さんがいるところへ行く。自分で選ぶよりも慣れている店員さんと一緒に選んだほうがいい」(33歳/金融・証券/専門職)
・「靴屋で、サイズを細かく測ってもらう」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
百貨店や靴専門店にはシューフィッターと言われる、靴の専門家が常駐しています。靴は縦のサイズだけではなく幅などもフィット感に大きく影響してくるので、一度はシューフィッターの意見を仰いでみるといいでしょう。
■自分の足をしっかり把握する
・「痛くなりやすい場所、靴擦れのできやすい場所を把握しておく。自分の歩き方のクセを理解しておく」(28歳/機械・精密機器/技術職)
・「自分の足の形を知ること」(30歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
サイズを把握することはもちろんですが、足にはそれぞれ人によってクセがあります。左右の足にも大きなちがいがあることも。自分の足の特徴を把握しておけば、店員さんにしっかりと希望を伝えることができるでしょう。
■オーダーメイドを検討する
・「オーダーメイドで作ったときが一番自分に合ってると思う。あとはむくんでる時間帯に試着するとあまり外れない」(25歳/その他/その他)
・「サイズの問題であればオーダーメイドで作れるところで作る。見た目の問題であれば信頼できる友人に選んでもらう」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
市販されている靴の多くは、日本人にもっとも多く見られる足のパターンで製造されています。必ずしもそのパターンが自分に合うとは限らないので、何を履いてもしっくりこないという人は、オーダーメイドを検討してみてもいいでしょう。
<まとめ>
運命の一足に出会うと、それがたとえヒールの高い靴であっても足にぴったりとフィットし、いつまでも履いていたい気分になります。痛い靴を我慢して履くよりも、少しの手間を惜しまずに、運命の靴を見つけましょう。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年9月にWebアンケート。有効回答数153件(22〜34歳の働く女性)。