スイカやメロンをくり抜いた器を使った豪快過ぎるモヒートを飲んでみた

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バカルディは1933年にキューバで生まれたラムで、全世界で親しまれているお酒です。そのバカルディを最も楽しむ方法の1つがミントやライムを使ったモヒート。去年度に引き続き、六本木ミッドタウンではバカルディを使ったモヒートやフードを提供する「バカルディ ミッドパーク カフェ」が7月17日からオープンします。

今年は去年度好評を博したメガモヒート(3〜4名分)だけでなく、スイカやメロンをを使ったインパクトのある巨大モヒートが販売されるとのことで、さっそく会場に行って一足早く飲んでみました。

会場はミッドタウンの北側にある「ミッドタウン・ガーデン」。冬にはスケートリンクなどが設置される場所の近くです。

緑が豊かな環境で、都会にいながら気持ちの良い風が吹いています。

さっそく屋台を覗いてみると……

メガ メロン モヒートの仕込みを行っていました。メロンやスイカのモヒートは、仕入れと仕込みの関係で数量限定での販売とのこと。

ハワイ名物の「フリフリチキン」は、ハーブとスパイスに漬け込んだチキンをロティサリーオーブンで焼き上げたこだわりの一品。

店員さんがメガスイカモヒートを持ってきてくれました。両手でないと持てないほどの大玉のスイカが半分になっています。

というわけでメガスイカモヒート(約7〜8杯分)とメガメロンモヒート(約3〜4杯分)が登場。ストローが何本も刺さっており、バカルディの広報さんいわく「みんなでシェアしながら飲むのがオススメ!」とのこと。

メガスイカモヒートはスイカの器の中に、ミント・ライムが大量に入っています。見た目も涼しくかなり夏向けな雰囲気。実際飲んでみると、ミントの爽やかな香りとライムの酸味が程よく効いたさっぱりとした味が、スイカの甘味とマッチ。アルコール分は5%でビールと同じ程度ですが、飲みやすくごくごく飲めてしまう作り。「これ、飲みやすいよ!」と人にすすめたくなるような味に仕上がっています。

スイカの皮の近くには、果肉がたっぷりついているのでそぎ落として食べられます。見た目のインパクトもさることながら、楽しく爽快なドリンク(!?)です。

メロンのモヒートはスイカよりはやや小さめ。メロンの味もモヒートにうまくマッチしており、爽やかな味わい。

メロンも果肉が皮にたっぷり付いているので、メロンの果実の味を存分に楽しめます。ちなみに、スイカとメロンの目がモヒートは、飲み終わった後にここにモヒートを入れて「おかわり」することも可能です。

バカルディ ミッドパーク カフェはドリンクだけでなくフードも充実。フードもハワイアンフードを手掛けるゼットンが提供しています。今回は名物メニューが一度に楽しめ、パクチーのソースがセットになった「BBQプレート」を食べてみます。

まずはバカルディのオークハートを使ったスペアリブから食べてみます。バーベキューソースにはほのかにラムの甘い香りが感じられ、脂が載り、旨味がたっぷりのスペアリブとの相性は抜群。味も濃すぎることはなく、モヒートと一緒に食べるのに最適です。

フリフリチキンはパリパリの鶏の皮からスパイスやハーブの香りが感じられ、中はジューシでグッド。仮設店舗にも関わらず、ロティサリーオーブンを使って焼いているだけあり、味は本格的です。パクチーのソースにディップして食べると、さわやかな味に変化するのもニクイ演出!

スモークソーセージは肉汁がたっぷりとつまり、スモーキーな味がするお酒がすすみまくるソーセージ。BBQプレートは量は2〜3人前なので、シェアして食べるのに丁度良さそうです

夜になるとイルミネーションが点灯。野外の解放感がある環境で、こんな演出があるなんて…とてもロマンチック

バカルディ ミッド パークカフェは平日は17時から22時、土日祝は12時から22時までで、8月30日まで雨天・荒天時以外は毎日オープンしています。

広報の方のオススメは合コンでの利用。確かに緑あふれる環境で、ワイワイ騒ぎながら合コンをしたら楽しいかもしれませんね。
(ヤッター麺)