「コップのフチ子」が全国の観光地にある顔ハメ看板に夢中らしい

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両国国技館にある、遠藤関にお姫様抱っこしてもらえる顔ハメ看板を見た時は笑いました。なんだ、あのデザインとコンセプトは……。
でも、あれがすごい人気らしく。先日は、俳優の山田孝之が顔ハメしてましたもん。
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だっこ

Posted by 山田孝之 [official] on 2015年5月15日

あんな有名人でさえ、虜にさせるなんて!

いや、彼だけではない。なんと、今話題の女性も顔ハメ看板に夢中らしい。株式会社あすなろ舎が7月下旬より発売するのは、「コップのフチ子」と観光地の顔ハメ看板がセットになった新スタイルのフィギュア『ご当地フチ子シリーズ 顔ハメのフチ子』(各650円/税抜)!

「当社では昨年末よりコップのフチ子と地域限定のご当地キティがコラボした商品を発売しており、大変な人気になっております。そこで『フチ子さんだけの地域限定アイテムがあってもいいのでは?』と考えました。フチ子さんの特徴を活かせ、かつこれまでにないフィギュアを考えた時、旅行に行くと観光地でよく見かける『顔ハメ看板』にたどり着いたんです」(あすなろ舎・広報担当)

ここで注目は、看板一つ一つの図柄。ぜひとも、注目していただきたいですね。何とも、味があるじゃないですか。

「顔ハメ看板のデザインをしていただいたのは、顔ハメ絵師&イラストレーターである、タバタ画房(TABATA BAGO)三代目さんです。ユーモラスさとシュールさを併せ持つ、味のあるデザインに仕上がりました」(あすなろ舎・広報担当)

それにしても驚きは、その豊富なレパートリー。北海道7種、関東17種、東海7種、中国5種、九州8種などなど、合計で55種(増加予定あり)がラインアップされているらしいです。

要するに、フチ子さんが全国の観光地に訪れているとイメージしていただきたい。
「フチ子ファンの皆様はもちろん、仕事や家庭で忙しくゆっくり旅行へ行けない方々に楽しんでいただきたいフィギュアです。忙しさに日々を追われている方が、フチ子さんを自分に置き換える。そして『自分がこの観光地に旅してみたら……』と妄想遊びをしていただく。そうすると、心にフッと余裕が生まれるかもしれません」(あすなろ舎・広報担当)

なるほど、フチ子さんで旅行を疑似体験ですか! 非常に夢のある遊び方ですな。じゃあ、私はどこに疑似旅行しようかしら……?
「個人的なお気に入りは、フチ子さんが温泉に入っている大分です。オトナな艶っぽさがありつつ、フチ子さんの無表情さが何ともシュールで好きです(笑)」(あすなろ舎・広報担当)

ただ、ここで注意点を一つ。このフィギュアをサイドやバックから眺めると、まるで景色が違ってきます。決して、冷めないでいただきたい。

「前から見ると、『顔ハメ看板にハマって遊ぶフチ子さん』。でも、後ろから見ると『顔ハメ看板のフチにぶら下がってるフチ子さん』。シュール過ぎるその状況から、思わずフチ子さんにツッコみたくなりませんか?」(あすなろ舎・広報担当)
逆に言えばこの“ぶら下がりフチ子”、さまざまな品とコラボさせることが可能です。観光で訪れた果物狩りでゲットしたいちごやさくらんぼのツルなどにぶら下げ、フチ子さんを遊ばせたり……。その遊び方は、無限大!

「“フチ”だけでなくさまざまなものにフチ子さんを何気なくぶら下げてみたら、意外性があって面白いかもしれません」(あすなろ舎・広報担当)
でもそれ、もはや“フチ”とは関係ないですな……。
(寺西ジャジューカ)

●商品は監修中のものもあります
●画像は発売される商品の一部です
●フチ子カラーは各地域により異なります。
 画像内の「フチ子&看板」の組み合わせはイメージです