想定外

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鹿児島の沖合いの離島の移住者募集に、外国からの希望者が「殺到」しているそうだ。週2、3便のフェリーで3時間かかるという三島村で、畜産が主な産業だが、過疎に悩む村はさまざまな移住支援策を講じている。たとえば、移住者には現金50万円もしくは仔牛1頭プレゼント。格安の村営住宅があり、移住から3年間は生活助成金として月に8万5000円が支給される。

こうした支援策は数十年前から行っているのだが、今年(2016年)4月下旬、ブラジルのネット記事で「楽園の島が移住者に月8万5000円支給」と紹介されて情報が世界的に拡散し、それまで1か月に10件程度だった問い合わせが約200件にもなっている。

1か月8万5000円の生活助成金目当て?

三島村の大山辰夫村長は「セルビアとかブラジルとかエストニアとか(から問い合わせがあり)、村も対応に苦慮しているところです」

まだ、外国からの移住者はいないという。やはり言葉の問題などが大きいのだ。

司会の羽鳥慎一「月8万5000円の支給というのは、国によっては高額に思えますからね。人口減少対策をしている自治体はたくさんありますが、(外国からの希望者は)想定外だったのかもしれませんね」