2023年10月、広島県を訪れたテリー・ブレイマン少佐(左)と両親(両親提供、共同)【ニューヨーク共同】在日米軍が輸送機オスプレイの飛行を再開して14日で1カ月。停止の原因になった昨年11月の鹿児島県屋久島沖での墜落事故で亡くなった米兵の遺族が共同通信の取材に応じ「息子は日本防衛のための任務を誇りにしていた」と声を詰まらせた。事故で犠牲になった8人全員を悼み、再発防止を願った。「十分に訓練しているから心