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イデリア スキンクリニック代官山はこのほど、20代〜50代の男性602名と女性600名を対象に実施した「脱毛」に関する調査結果を明らかにした。調査期間は3月26日〜31日。

まず、男性に女性が脱毛することをどう思うか尋ねたところ、「賛成」と「やや賛成」を合わせた割合は70.3%だった。年齢別にみると、30代が最も「賛成」と回答した人が多くなっている。

女性の体の中で、ムダ毛が絶対にないほうがいいと思う部分について聞くと、最も多い回答は「ワキ」(61.8%)となった。2位は「バスト」(50.7%)、3位は「ひざ下」(33.1%)となっている。理由については「直接見える部分のムダ毛は見苦しい」「清潔感がない」「女性らしさが失われてしまう」などが挙げられた。

続いて、女性に脱毛をしたことがあるか尋ねたところ、「ない」(54.7%)の方が多く、「ある」は45.3%だった。7割の男性が脱毛に賛成しているにも関わらず、女性の意識はあまり高くないようだ。アンダーヘアの呼称「V・I・O」の認知率も26.8%と低く、見えないパーツのケアは後回しになっていることがうかがえる。

脱毛経験がある人に、脱毛をしたパーツはどこか尋ねたところ、「ワキ」「ひざ下」「腕」が上位を占めた。続いて、アンダーヘアの「V」や「手の指」と続くが、男性が2番目に「絶対にムダ毛がないほうがいい」と回答した「バスト」は最下位という結果になった。

「脱毛してから自分に何か変化がありましたか? 」という設問に対して、最も多い回答は「お手入れの時間が減った」(34.2%)だった。脱毛して自信を持つことができたと回答した人が最も多いパーツは、アンダーヘアの「I・O」(39.0%)となっている。

(フォルサ)