日本、終盤の連続失点で逆転負け ／オーストラリア戦
（カイザースラウテルン）
終盤に連続ゴールを許す後味の悪い内容で日本が初戦を落とした。中村のゴールで先制し、前半を１−０で折り返した日本。後半は再三、決定的なチャンスを作りながらも、追加点を奪えず。すると後半39分、ここまで好セーブを続けていたGK川口のミスから同点ゴールを許す。ペナルティエリア左から、ゴール前へロングスロー。PA内でGK川口が飛び出し、パンチングを試みるが届かず、こぼれをケーヒルに左足で決められた。その５分後の後半44分には、再びケーヒルにミドルシュートを決められ逆転を許した。
さらに後半ロスタイム、同点を狙い、前がかりになった日本はカウンターからアロイージにダメ押しとなる３点目を決められ、１−３で敗れた。
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