24日、ライブドア新執行役員社長に就任した平松庚三氏。(撮影:吉川忠行)

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証券取引法違反容疑でライブドア社長の堀江貴文容疑者が逮捕されたことを受け、ライブドア<4753>は24日、堀江容疑者の代表権と社長の地位の異動を取締役会で決議した。新執行役員社長には、子会社の弥生社長である平松庚三(こうぞう)氏、新代表取締役にはライブドア取締役の熊谷史人氏が就任した。

 取締役会は、取締役の宮内亮治容疑者からの辞任届を受理したが、堀江容疑者からは辞任届を受理していない。このため、堀江容疑者は引き続き取締役の地位についており、今後の進退については意思確認ができていない。岡本文人容疑者も24日現在、取締役にとどまっている。

 ライブドアは、業務の執行と監督を明確にするため、業務執行に関わる判断を行う経営委員会を新設。平松新社長が委員長を務め、副委員長はファイナンス事業本部の清水幸裕・事業本部長、7人の各事業本部長が委員として参加する。

 平松庚三・新執行役員社長は1946年生まれの60歳。ソニーでは海外事業部、PC事業部などに所属。その後、IDGコミュニケーションズジャパン、AOLジャパン、インテュイットで社長を歴任。2003年2月にはMBO(経営陣による自社買収)によりインテュイット社から独立し、弥生を創設した。

 熊谷史人・新代表取締役は、1977年生まれの28歳。未来証券を経て01年1月にオン・ザ・エッヂ(現ライブドア)に入社し、01年8月に経営企画管理本部担当執行役員副社長、04年12月には取締役に就任した。【了】

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