香港メディア・鳳凰週刊は11日、中国が世界一の「肺がん大国」になるかもしれないとする記事を中国版ツイッター・微博(ウェイボー)に掲載した。記事は、中国では毎年新たに悪性新生物(悪性腫瘍)の症例が312万件しており、死者数は200万人を超えていると紹介。なかでも肺がんの症例が急増しており、肝がんに代わってがん罹患率や死亡率のトップになったとした。また、北京や天津など大気汚染によるスモッグが多発し