ブンデス・リーガ公式サイトは、先週から1週間にわたって「最も積極的なプレーをする選手ベスト100」が連日公開した。

日本人選手では岡崎選手(75位)、大迫選手(56位)、香川選手(47位)らが選ばれる中、フランクフルトの乾貴士選手が27位にランクインし日本人最高位となっている。

乾選手は「フランクフルトの中盤を支える働き蜂」と評され、走行距離とスプリントに長ける点、またシュートの仕掛けや積極性がポイント換算で高いことから、日本人のブンデスリーガ所属選手でダントツの順位を獲得している。

このランキングの指標は、前半のリーグ戦で450分以上プレーした選手を対象に、シュートを多く放ったこと、パスを受けた数、1対1での対人勝率、走行のスプリント距離の4つを数値化したものだ。

なお、1位はバイエルンのロッベン選手、2位はドルトムントのヨイッチ選手、3位はホッフェンハイムのロベルト・フィルミーノとなっている。