こんな言動に要注意! “カラダ目当て”「恋のハイスピード男」の特徴7
男性からの積極的なアプローチは女性にとってはうれしいもの。ガンガン来るのが「愛の告白」ならいいのですが、告白ではない猛プッシュは戸惑ってしまいますね。
その猛プッシュとは「カラダ狙いのアプローチ」のこと。「ステキだな」と思った男性がただのカラダ目当てだった……なんてよくある話ですが、その中でももっともたちの悪い“カラダ目当て、しかも超高速で近づき超高速で去っていく「恋のハイスピード男」の見抜き方をご紹介しましょう。
ハイスピード男は最速、最短でカラダの関係に持っていきます。
1 昔か最近だかわからないが、かなり遊んでいたという話をする
真剣な交際がしたい女性に、そんなことは言いません。
2 スタイルがイイね、かわいいね、と外見をほめる・胸元などを見ている
外見をほめるのは、関係を持ちたいから。顔+ボディラインをほめたならビンゴでしょう。欲望を抑えきれないのでウッカリ胸元や体のラインを見てしまっているのです。
3 恋愛は身体が先のパターンが多いなと言う
「そういう男だけど、いい?」と布石を打っているのです。「あのとき俺、言ったよね?」と言うため。
4 あなたの内面を見ていない
内面に興味がないので、当然あなたがどんな性格なのか知りませんし、知ろうともしません。
5 タッチが異常に多い・しかもきわどい場所をタッチ
カラダの中心に近い場所のタッチはその気にさせるためです。あなたの様子を見ています。我慢できない女性が襲ってくれたらラッキーですから。
6 具体的なエロ話をする
あなたのエロ度を測っています。
7 早く関係を持ちたいので、じっくり話す、などがない
メールよりLINE、LINEより電話、電話よりも会って口説く。字を打つ、文を考えるがめんどくさいため。時間がもったいないのでメールのラリーなんてもってのほか。そんなヒマがあったら会って口説いたほうが効率がいいのですから。
横に座るのも最短距離のひとつ。くっつくのも最短距離のひとつなのです。
■なぜ最速・最短にこだわるの?
もともと男性はまどろっこしいことが嫌い。目的地を決めたら一目散にそこにたどり着きたいと考えます。だから車でナビを使い、出かける前にはきちんと地図を見てシミュレーションをする。 女性のように「よさそうなお店があったら寄り道する」考えなどないのです。
これは、「途中経過より結果を重要視する」脳の違いから来ています。早く達成することで脳内にドーパミンを出し、達成感にひたるのだそう。
確かに男性は、野球など「1対2で勝った」、仕事も「今期は120%達成したんだ」と結果に敏感ですよね。
そして、女性は……
早く、早くとせかされればあせってしまい、ゆっくり考えられません。このあせりはとても危険。「見直しもできずミスに気付かない」など、よくないことばかり。
ハイスピード男はそこを狙っています。
待ち合わせ時間やら行くところやら、ご飯を食べるお店やらなにごとも決めるのが早く、歩く速度も話もよどみなく早いのです。あっという間にペースに乗せられ、ハッと気づいたらホテルの前……と言うこともなきにしもあらず。
そりゃそうです。いちいち止まっていては女性が我に返ってしまう。ダーッと雪崩のように進めるのです。
女性は「ウダウダ煮え切らないオトコより、さっさと決めるオトコに弱い」のがわかっているのですね。「強引な人って素敵」と勘違いする部分もありますし。
そしてハイスピードで考える間も与えないまま寝ワザに持ち込み、ハイスピードで去っていく……。
残された女性は、あぜんとするしかありません。
いざまた会おうとしても、住所を知らない・勤務先を知らない・アドレスは知ってても電話番号を知らないなどなど、謎ばかりなのですぐ連絡が取れません。
身元を隠し、すぐ去れるようにする・追われないようにするために、最初から教えていないと言うわけ。
彼らはスピーディーだけど、何も考えていないわけではないのですよ。このような手を使っていることが多いので追うことすらできないのですから。ちゃっかりあとのことまでぬかりなく考えてるということ。ハイスピードで迫り来る男に気をつけましょう。